「Kujilla 13」はくじらのボトルを垂水温泉水寿鶴でアルコール度数13度に割った状態で販売されています。
40度前後から50度前後程度が蔵元推奨の飲み頃温度、温めて美味しい前割焼酎です。
くじらのボトル
優しさと力強さを持ち合わせた海、海王などと比べると元来の芋焼酎に近いタイプ。白麹を使用して黄金千貫で仕込み、常圧蒸留した香りの強い芋焼酎の入門編的な逸品です。 水は垂水温泉水『寿鶴』を使用しています。
海・海王などで芋焼酎が好きになった方が、次のステップとして飲むのにお勧め。 芋らしい甘み・風味が楽しめますが、決してきつい焼酎ではなく、独特の透明感があります。
「前割り焼酎」とは、焼酎と水を好みの割合いで混ぜて数日間寝かせた焼酎のことですが、飲む直前に割るよりも、数日寝かせる事で、焼酎と水がなじみ口当たりがまろやかな味わいになります。
いくら美味しいからとお勧めしても、作るのが面倒と言う方のために、3種類の前割り焼酎を大海酒造さん自らご提案下さいました。垂水の天然水『寿鶴』で和水した、アルコール15%の「Umi15」、13%の「Kugilla13」、14%の「薔薇の贈りもの14」です。
優しさと力強さを持ち合わせた海、海王などと比べると元来の芋焼酎に近いタイプ。白麹を使用して黄金千貫で仕込み、常圧蒸留した香りの強い芋焼酎の入門編的な逸品です。 水は垂水温泉水『寿鶴』を使用しています。海・海王などで芋焼酎が好きになった方が、次のステップとして飲むのにお勧め。 芋らしい甘み・風味が楽しめますが、決してきつい焼酎ではなく、独特の透明感があります。
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2 件のレビュー
海を始めとして大海酒造の焼酎は本当に美味しいですね。そんな中でkujillaはユニークで出色です。
香りが良いです、冷やすとちょっと香りが下がりますが、口の中でフワーッと拡がります。
肴はなしでこのままいけます。
最大の問題点は、吞みやすいのですぐなくなっちゃうことですね。でも残りませんね。良いお酒です。
「海わり」と同時発売された大海酒造さんの提案商品で、「くじらのボトル」を
こちらも仕込み水の「寿鶴」で前割りしてあり、とにかく水とよく馴染んで、
まろやかであり、爽やかであり、ライトでグイグイいけそうな口当たりでは
あるものの、軽くなってしまっただけの状態ではなく、芋の旨味も適度な重みも
しっかり残っています。
アルコールの刺激感がほぼまったくと言っていいほど無いのですが、ヘタな長期熟成
より、仕込み水が良ければ前割りの方が効果あるのでは?と思ってしまいました。
「海わり」は今のところ今年最強ですが、こちらもかなり善戦しています。
※当レビューに記載の内容はあくまで個人の意見であり、販売店や製造元の
意見、見解を代弁するものではありません。